ネスペ午後問解説プロジェクト開始!
私は、普段、地方の会社でITインフラ系の設計・構築をしているものです。
日々ネットワーク職人になるために精進しておりまして、2017年にやっとネットワークスペシャリストを獲得できました。
ここで得た経験が皆さんの役に立てたらと思って、このブログを立ち上げました。
このサイトでは、ネスペの過去問の中で、特に午後Ⅰを中心にで解説します。
なぜ、午後Ⅰかというと、文章量、問題数など気軽にできるサイズで、私個人的に好きだからです。(一応午後Ⅱにも頑張ってチャレンジしてみます。)
午前問について
ネットワークスペシャリストでは、午後問に入る前に午前Ⅰと午前Ⅱの2つの関門があります。それについても少しふれておきます。それぞれの特徴は以下です。
試験区分レベル3で選択形式(4択)の問題が合計30問出題されます。その中で6割(18問)正解するとクリアとなります。また、1回合格すると、翌2回は、午前Ⅰ免除という形で試験を受けなくても良いというありがたい制度が採用されています。
ちなみに試験区分とは、難易度的なやつでレベル3は「応用情報技術者試験」クラスとのこと。
試験区分レベル4で選択形式(4択)の問題が合計25問出題されます。その中で6割(15問)正解するクリアです。これには免除制度はありません。
実務を経験していると結構使う用語に関する問題が多く、午前Ⅰより行けるのでは?と思う人も多いです。
午前問題の傾向
午前Ⅰと午前Ⅱともに、過去の出題問題と全く同じか少し変化させたもの(変化球)が、全体の約6割出題されます。そのため、電車の移動中やちょっとした時間に、何度も何度も繰り返しといてください。最近では、携帯からでも問題をクイズ形式で出題してくれるサイトもあるので、半分楽しみながらするのも良いと思います。
ただ、答えを覚えるだけだと変化球に対応できなくなるので、都度解説を読んで、なんで正解/不正解なのか理解しておく必要が有ります。
でも、まぁ、安心してください、最初は0点でも3ターン超えるころには何となく答えがわかるようになっています。
あと、知っておきたいのは、直前の年や期の問題はあまり出ないということ。大体2つ飛ばし以下ってとこです。(午前Ⅱでいうと、2つ飛ばしは、2018年だったら2016年以前の問題がよくでる。)
午前問の勉強方法
勉強のやり方として、まずは2週間程度で参考書(教科書的なもの)をざっと読んでください。そして、先に書いた方法で午前Ⅰと午前Ⅱの過去問をひたすら1ヶ月間解いてください。
そしたら、大体平均して6~7割とれるようになります。
そこまで来たら、午後問への挑戦開始です。
さぁ、IPAのサイトに行って、過去問を落とそう!
(やっと土俵に上った感じです!がんばろー!)
さぁ、IPAのサイトに行って、過去問を落とそう!
(やっと土俵に上った感じです!がんばろー!)