2021年12月14日火曜日

【ネスペ過去問解説】令和3年度 午後Ⅰ 問1-講評

 以外と大事な講評です。

ネットワークスペシャリストの出題者の言葉を聞ける唯一の講評。
この言葉に耳を傾けないと、出題者の意図はつかめませんよ。(そんなもんなんです。)




今回は、令和3年度の午後Ⅰ-問1の講評です。
ちなみに私が作りました「令和3年度 午後Ⅰ 問1」の解説は以下から参照くださいね。

 ・令和3年度 午後Ⅰ 問1-設問1

 ・令和3年度 午後Ⅰ 問1-設問2

 ・令和3年度 午後Ⅰ 問1-設問3


講評を読むと全体的に平均的とありますね。
正直いつもの問題からすると解きやすく、またイメージしやすい問題だったかと思います。
やっぱり、運用管理の問題は解きやすいように感じるので、ぜひ選択してほしいです。

設問1

フラッディングについては、絶対に解かないといけない問題です。
これがわからなかった方は、ちょっと参考書の前半を読み直してみてください。

設問2

問題の中にtracerouteとかなじみの深いコマンドが出るとホッとしますね。
あと、L2 over IPとかなじみの少ない用語が出てきても焦ることなく、文章を読んでください。そもそもBP(ブリッジポート)って書いているので、恐らくそういうことなんだろうなと推測すればなんとか答えにたどり着けると思います。

設問3

それにしてもネットワークスペシャリストはLLDPとかも出るんですね。
範囲が幅広いですね~。



次は、「令和3年度 午後Ⅰ 問2」に行きます。
私はネットワークスペシャリストをとってから少し自分に自信が出ました。
それで仕事に対する考え方も変わりました。
(ようやくプロフェッショナルの仲間入りしたと思いました。)

なかなか簡単な資格ではないですが、みんな頑張りましょう!


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